「とびっきり」と久々に言う

TSUTAYAでアルバムCDを4枚借りたのだが「もう1枚アルバムを借りられますと5枚で1000円になりますがいかがですか」と店員に言われた。キャンペーンに気付かなかった僕は迷った挙げ句「いや 4枚でいいです」と回答。「オレはそんな割引ごときに釣られないぜ」という中途半端なプライドをアピール。なんて書くとなかなかカッチョ悪いなあ。
そんなことより。決して韓流ブームに流されているわけではないが(←ここ結構重要)「猟奇的な彼女」を見る。タイトルの語呂の悪さとヒロインのキュートさはブーム前から気になっていて、今日ようやく手を付けることに。
まずチョン・ジヒョンは可愛い。ファンになっちゃいました。いきなりそんなことからかい。劇中ではヒロインの"可愛いんだけど殴ってくる。しかし彼女には切ない過去が…"という、このギャップが図らずも魅力的だ。あと他人のことを言える立場じゃないですが相手役が全然男前ではなく、そんな彼の良いカッコ悪さが映えていた。
「前半戦・後半戦・延長戦」の分け方には意味があるのか?それはともかくストーリーは好き。実に痛快。ヒロインの哀しい過去、2人のすれ違いや切ない別れを乗り越えて偶然の再会。笑いあり・涙ありのハッピーエンド。もう、いわゆる"ドラマのような恋愛"で、非常にシンプルで親しみやすい。こういう恋愛も意外にいいなあとすら思う。グッと来る彼女のセリフもあったが、一応ネタバレを気にしつつ今は書かないことにします。ってもう今だから大丈夫なのか?
この調子で、「僕の彼女を紹介します」も見るつもりでいます。