「生き急ぐ僕らの鼓動」

僕が今日、自分の少ない知識から引っ張り出して叫ぶことができた、唯一(に近いぐらい)のフレーズ。「ハートビート」より、それが今日のタイトル。
というわけでGOING UNDER GROUND tour “h.o.p.s.”ファイナル@日比谷大野外音楽堂。恥ずかしながら僕は今日が初の日比谷野音。記念すべき"初野音"は梅雨のさなかで雨天決行。「ロールアンドロール」に始まり、お気に入りの「アロー」「グラフティー」「センチメントエキスプレス」、三ツ矢サイダーでおなじみ「STAND BY ME」など。時折雨合羽のフードが視界をさえぎるが、時間を忘れさせるほど、ライブは疾走する。締めくくりはハマタ君も唄う「東京」。爽快に胸キュン(←恥ずかしいので書きたくない表現だけど、若干ムリして書く)なライブだった。
GOINGはほとんどレンタルなもんで、メロディーは知っていても歌詞の知らない曲が多い。次からはやっぱりみんなと同じように一緒に歌いたい。歌詞を読めばその歌の真意がもっと分かるんだし聴くだけじゃ駄目よという、ごく基本的なことだね。しかし、あの乙女ちっくな中澤くんのボーカルは半ば反則気味に印象的だ。あの声は変声期前じゃないと、どうやったって真似できないと思う。
今日の素晴らしいライブチケットをくれたみんな、どうもありがとう。とにもかくにもさあ、CDを買わないと。