そんな大地震が起こっていたなんて

お昼はサッカー@等々力サッカー場。自身初の芝生サッカー。念のため、フロンターレが使うような競技場ではないことだけ付け加えておく。観客席もトラックもない川崎市民用のミニコート。ミニといっても素人からすればとてもじゃないが広すぎる。
ということで僕はいつものFW。ドリブルとパスとディフェンスができないから。シュートオンリー。なんだかんだで3点取れたのでおおよそ満足。周りの人は経験者でなくても全員僕なんかより上手い。シュートだって当然上手いのに、よくもこんな僕を活かしてくれるなあ、ちゃんとマークについてくれるなあ(カモにされてるだけという噂)と感謝の意を表するばかり。
そう。僕は今日の地震に全く気付かなかった。サッカーから原付で帰っていた途中に起こっていたとのこと。「そういや今日の原付はよく揺れるなあ」とすら思わなかった。関東全域大事に至って無かったとはいえ本当に他人事ではない。地震といいテロといい、相手が自然だろうと人間だろうと予防や対策のしようもないことが増えた時代。無力な僕らにとっては一日一日を悔い無く生きることが大事だと思う。と書くだけなら簡単なのだが…。
夜は重いギターを抱えて個人練習に向かうも、南武線は完璧フリーズ。地震の影響で。タクシーは1台も駅前に来やしないし、唯一元気なバスは目的地までに届かないし、断念。3時間分のスタジオ代はキャンセル代へと姿を変えた。まあ、無理に走られて事故られるよりはずっとベターだ。こんな日もあるさ、しょうがない、と。