焦ったり早まったりするのだけはやめよう

24時間テレビにそれほど関心が無い。いろいろな企画があるけど、勇気って少しもらったって一時的ですぐ消えてしまう。特に世界に貢献してるわけでもない僕が言う権利は無いなと思いつつ本音だけ書いてしまう。ただ一年のうち一日ぐらい、テレビを通じて地球を救うことを考えるという良い機会なのかもしれないが。
だが番組もしかり、音楽にしてもチャリティー的なものにはあまり興味が無い。普通のフェスでいいのになと思う。何故かというのは明確に書きにくいが、内心胡散臭いと思っているからだろうか…。大概のアーチストはそういうことをずっとCDやライブを通じて表現し続けているのだから、敢えてそこで平和やチャリティーを謳う必要性を感じないのだが、どうだろう。ジョイントライブやフェスはやって欲しいと思うけど。
一方、日テレでは「うわー もう24時間の時期かよぉ」「あーめんどいよなー」みたいな義務感がはびこっていて、終わったら終わったで「あ〜やっと終わった せいせいした」みたいな安堵感と疲労感が襲っている。実情は知る由も無いが、舞台裏の光景を容易に想像したくなるのは僕だけじゃないと思う。
ここまで書いておいて、丸山弁護士のゴールインを見てちょっとじ〜んと来たのも事実。なんか知らんけど良いシーンで泣きそうになるという、O型気質の僕はO型の典型。だけど本気で何かを頑張っている人って、素晴らしい。