貴方が私にくれたもの 山梨土産のオクラチョコ

数人の学生たちの前で自分たちの会社について説明。弊社はネームバリューが極めて低いので学生を集められないのだが、それが弊社のいいところだと思っている。名前だけでとりあえず来てみましたという輩は来ず、割と弊社を知ってくれているという質の高い学生たちが揃って、反応も良く非常にやりやすいからだ。
しかし慣れないことをこなすのは大変なことだ。もちろん社外秘の技術や仕事内容とか言えないし、「当社はスゴいんです」というのも気がひけるし、かといって「今は大丈夫だけど数年後は分からんなあ」なんて真実(ウチに限った話じゃないし)も言えないから、非常に難しいものである。
帰りの東横線の中で、後輩の携帯でバーレーン戦の結果を知る。そして「おおっ勝ったのかあ」「オウンゴールとはこれまた微妙」などというセリフが周囲にまる聞こえだったことは後で気付いた。