みんな「ether」を聴くがよい。

久しぶりにダーツをやった。単純な割に遊び方のバリエーションもあるゲームだからか、最近かなりのブームになっているようだ。しかも誰と遊んでもウデがほとんど互角で、ハンデをつける必要が無いのが非常に大きいと思う。この頃すっかり、僕にとってもダーツは友達と遊ぶときの常套メニューとなりつつある。
しかしこれは決してハマってもしょうがないゲームだと思った。マイダーツを持参しての登場した友人と腕前が互角。しかもルールだけでなくダーツの重さとか重心とか、僕ら素人組はいろいろご教授頂いてしまう。挙げ句ゲームでは素人組が普通に勝ってしまう始末。な〜んじゃそれ、と拍子抜け。僕は彼に対しては黙っていようと思った。
これでは全くギャンブルと変わらない。競馬で「誕生日が2月4日だから2−4で」程度の気持ちで買った人が勝つなんてザラだし。世の中そんなもんだよなあ。って世の中っていうほどのレベルじゃないね。
どうせのめり込むならプロ級にならないと意味が無いような気がする。ちなみにもしプロ級の友人がいたとして、そいつと遊んでもつまらんよなあ。勝てっこなさすぎるとかえって嫌だ。だからみんな、あくまで適当に、テキトーにダーツを楽しもうね。